金曜日, 2月 01, 2013

無心はいつも今ここに

「あたりまえ」と思っていたことが
「えっ?」
「何?」」「違うの?」と一瞬思う。
その言葉が出る直前に現われているいのちそのもの。
それを無心という。
この無心は、いつもそこに現われ続けているが気がつかない。
無心を大切に意識化しつつ、意識化した瞬時に、捨てて歩む。
それがこだわりなき心。

無心にして、大安心。
無心になるというのではない。

無心に任せるということ。

一瞬の「!?」の時、いのちが現成している。
それは、無心。
悩み、迷うとき、
この「!?」のいのちの現成に任せるとき、大安心。

無心は、いつも、今ここにあり続けているのだから。

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